銀行、いざローン申請
ローンプラザ。
一階ATMの上なるその名称を目にするたび、「え、なんそれ怖…」と思ってきたが、まさか足を踏み入れることになるとはな!
怖くはない、怖くはないぞ!
こちらにはプロが万全に整えてくれた厚い熱い書類ファイルがある。
対応してくれた銀行の営業さんも称える手厚さ。
「いや〜、いろんな会社の営業さんとやり取りさせていただきますけど、なかなかここまで丁寧な方はいないですよ」
うすうすそんな気はしていたけど、やっぱプロ、凄いのでは…?
細かい数字の話はあとで時間があったらしっかり書きたい。
今はとにかく、クラクラする。
しかして、ほぼ付き添いがごとく横にいただけの自分ですら赤疲労なのだから、直面していた旦那氏の負担たるや、いかに。
「俺は三千二百万の男だー!!」
笑顔で元気玉をつくっていた。
幸せそうでよかった。