設計士さんからの初メール
メールが届きました。
from設計士さん。
これからリノベーションを進めていく上で、最も深い関係となる方。
頼む、相性の良い相手であってくれ…‼︎
我々が選んだリノベーション会社(ゼロリノベさんという)は、ホームページに社員一覧が載ってるのでそろそろとお名前を探した。
優しそうなひとだー!!
メールの文章は簡潔で言葉少なな印象だったけど、きっとあれだな、言葉を装飾せず真実だけを口にする感じのコミュケーションの方なのかもしれない。だったらいいな。
まぁ会ってみないとわからない。
ヒアリングシートなるものが添付されていた。
おぉ…。
生活時間やこだわりたい箇所などを書き込むやつだった。
そうか、間取り決めってこういうところから始まるんだな。
最後のページに行き着くと、新居に持ち込みたいもの一覧の記載表。
おそろしい言葉が添えてある。
「本当に好きな、大切なものだけを選び抜いてお持ちください」
ぜんぶ好きで大切だが?
いやいやいやいや。
オタクの持ち物に厳選は無理でしょ。
というかですね?
この溢れんばかりの、引っ越し荷物の半分以上を常に埋め続けてきた本の群れはすでに厳選されたものなんですよ。
この一冊がもし我の本棚に無く、本屋さんの棚にあったら買う、そういう本たちなんですよこれは!
あと薄くて熱い本は一回手放したら二度と手に入らないのが基本なので!!
まぁ旦那氏は厳選ミニマム物持ちタイプのオタクですけども…。
それはね…、
種族がちがうんだよ、種族が……。