重量の棚
ズシン。ズシン。ズシン。
キッチンの洗い場の上に食器や鍋などを置く棚板をお願いしたわけですが。
かなり重いものが乗るので、L字型を増やすよりも天井から吊り下げる形で補強した方がいいのでは⁇といただいた、案。
吊り下げるための棒が、正面のよく使うところになるので悩みに悩。
ズシン。ズシン。ズシン。
あと大量の愛する食器たち。
設計士さん「一度、総量が何キロになるのか量ってきていただけますか?」
ということで。
秤では量的にも重さ的にも厳しいので体重計に乗っけようかと思ったが、無機物へ反応しない体重計氏。こら。
結局、旦那氏に鍋ごと、食器ごとに持ってもらい、合計から旦那氏の体重×乗った回数を引いて数字を出すことに。
算数って役に立つんだなぁ。。
結果、合計54kg。(※現時点)
一般的な棚の耐荷重としてどのくらいの位置なのかわからないが、とりあえず設計士さんにお伝えする。
そして最終結論。
設計士さん「ロの字型にして、壁に埋め込もうと思います」
新たな発想!!
設計士さん「補強のため中に仕切りも付けますが、奥行の半分の幅にするので、これなら正面に来ず邪魔にならないと思います」
え、天才では。。?
設計士さん「計算上はこれで問題ないはずですが、万が一、少し垂れてきちゃったかもってなったら連絡してください。10年後、20年後でも」
なんというアフターフォロー……‼︎
わがまま放題の無茶ブリに、こんなに誠実に応えていただけて、なんて嬉しくありがたい……!
ほんと完成がたのしみすぎる。
早くこのキッチンに立ちたい!!